真実を知りたい
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● 日銀の利益は 日銀が市場に流す日銀券に日本政府は利子を払う義務が生じているのは、日銀法第34条一項に担保を取らないで国に貸し付けする旨が明記されています。…… 気になるのは、 1 この利子の利払いにまわる財源は何なのか、それと 2 日銀が国から徴収した利子はどこに行くのか、 という2点が不明なのです。…… 法律上は、日銀が出した利益の全額は国庫に納めることになっています。それなら国への貸し付けは無利子にしてもよいはずだと思う。 ニューヨーク連銀の指導で動いている日銀が、利益のすべてを国庫に納めているとはとても思えません。 (闇の世界金融の超不都合な真実 菊川征司 徳間書店 P253) ● 日銀株の所有者は 日本の中央銀行である日本銀行は、……長い間発行株の100%が投資家によって持たれていたのですが、真珠湾攻撃の3ヶ月後の1942年の2月にようやく発行株の55%を、大蔵大臣が所有するようになった。…… 戦後、進駐軍が日本の政府のみならず、経済界も金融界もアメリカの意向の下で再編成されましたが、幸運なことにこの日銀株の55%の政府所有は変わりませんでした。 それでも残りの45%の株のうち、これを確認する手だてはないのですが30%はロスチャイルド家が所有していると、ちまたでは言われています。 (闇の世界金融の超不都合な真実 菊川征司 徳間書店 P250) ● (日銀では)自益権に相当する剰余金の配当は、払込出資金額(1株の額面金額に相当、1口あたり100円)に対して年5分(5%)以内に制限されている。 (ウィキペディア 日本銀行) ● (中央銀行が)私立企業であることが問題になるのは国家から利息を取るからなのです。原価で引き取った紙幣を(日銀券は額面の大小にかかわらず25円)、国家には額面通りで売り、そのうえ利息まで取るのですから、その利益は莫大なものになるのです。 (闇の世界金融の超不都合な真実 菊川征司 徳間書店 P181) ● 伊藤博文はアメリカのシステムを研究させたのですが、中央銀行のみが持つ通貨発行権を、銀行という組織の持つ一般的な権利と勘違いしていたように思います。 (闇の世界金融の超不都合な真実 菊川征司 徳間書店 P183) ● (アメリカの)連銀は銀行とはいえ、1913年の設立以来監査報告を出したことがなく、各々の連銀を構成する株主の数も名前もわからないほど、すべてが秘密に包まれているのです。 (闇の世界金融の超不都合な真実 菊川征司 徳間書店 P205) ● 日銀法改正による独立性の強化 1998年に日銀改正法が実施。発行株式の55%は政府が所有しているとはいえ、再び日銀は政府のコントロールのできない存在になってしまいました。 (闇の世界金融の超不都合な真実 菊川征司 徳間書店 P251) ● 日本銀行における国債の引き受けは、財政法第5条によって原則として禁止されています。…… 我が国だけでなく先進各国で中央銀行による国債引き受けは制度的に禁止されている。 (日本人が知らない恐るべき真実 安部芳裕 晋遊社新書 P41) ● 市場原理主義とは、経済学者アダム・スミスに依拠する。政府の介入を最小限にし「神の見えざる手」である「市場の自動調整システム」に任せれば、自ず と公益が達成されるとする考え方を至上のものとする姿勢、価値観。ただし、背景には「神に委ねれば上手くいく」という宗教的世界観があり、市場原理に任せ れば上手くいくというのは、理論的にも実際にも論証されたことはない。 (日本人が知らない恐るべき真実 安部芳裕 晋遊社新書 P115) ● かつての日本の経営者たちは「株式会社」という西欧起源の制度を日本的な文脈に翻訳して導入しました。日本の会社は、形式上は株式会社でも、実態は社員に生業を提供し、社会に良品を提供することを主な目的とする「公共に奉仕する存在」であろうとした。 (日本人が知らない恐るべき真実 安部芳裕 晋遊社新書 P160) ● 1901年に閉鎖されたフランクフルト・ロスチャイルド銀行は、1989年、ほぼ90年ぶりに復活し、かつてのロスチャイルド邸の敷地に隣接してヨーロッパ中央銀行が建設され、1999年1月1日にヨーロッパ統一通貨ユーロが誕生しました。 (日本人が知らない恐るべき真実 安部芳裕 晋遊社新書 P196) ● 1944年のブレトン・ウッズ会議で米国のドルは世界の基軸通貨となりました。また『米ドルのみが金と交換可能で、他国のお金はドルと交換できる』という金為替本位制がとられることになります。…… 基軸通貨には信じられないほどの特権があります。…… お金をつくるのにかかる費用は紙代と印刷代だけ。ほぼまるまる差益となります。 シニュリッジ(通貨発行益)は基軸通貨であるドルを発行する米国が得ていることになります。 (日本人が知らない恐るべき真実 安部芳裕 晋遊社新書 P200) ● 13世紀のイタリアで近代式銀行業が始まりました。……お金が、銀行が発券する紙幣に変わっていくと、これまでのように国家がお金をコントロールすることができなくなりました。 (日本人が知らない恐るべき真実 安部芳裕 晋遊社新書 P222) ● (アメリカは)住宅ローンの返済金を担保にローンそのものを証券化し、さらに複雑に分解、投資信託などに組み入れて、世界中にばらまいた。 (まるごと金融詐欺立国アメリカ超崩壊 マイケル北村 徳間書店 P35) ● 連邦準備銀行(FRB)は造幣局が印刷したドルをほぼ原価で買い取っている。それをアメリカ政府は連邦準備銀行から額面通りの金額で借りるわけだ。その結果としてアメリカ政府は連邦準備銀行に利子を払い続けている。 (まるごと金融詐欺立国アメリカ超崩壊 マイケル北村 徳間書店 P41) ● ドルというお金は、実は、『米国債を担保に連邦準備銀行が政府に貸し付けた債権』なのです。 (金融の仕組みは全部ロスチャイルドが作った 安部芳裕 徳間書店 P145) ● ドルを印刷すればするほど、利息として連邦準備銀行に金が流れる仕組みになっている。 (まるごと金融詐欺立国アメリカ超崩壊 マイケル北村 徳間書店 P42) ● 日本は輸出で稼いだ外貨を米国債等のドル資産で保有している。……この米国債は自由に売ることが出来ない。 (まるごと金融詐欺立国アメリカ超崩壊 マイケル北村 徳間書店 P68) ● アメリカは「アメリカに対する信頼」を担保に、米国債を外国に保有させたのだ。ドルが暴落すれば、手持ちの米国債が目減りする。そうすると世界不況が発生する。だから、ドルを買い支えなければならない。これが国際金融資本家の生み出したカラクリだ。 (まるごと金融詐欺立国アメリカ超崩壊 マイケル北村 徳間書店 P70) ● 原油取引をドル決済からユーロ決済に切り替えようとしたイラクのフセイン政権はアメリカに消された。しかし、すでに大国イランは円とユーロ決済に切り 替えている。また、クウェートもドルペック制から離脱している。ヨーロッパはすでにユーロを基軸通貨にするために動き出した。 (まるごと金融詐欺立国アメリカ超崩壊 マイケル北村 徳間書店 P71) ● 日銀も含めて先進諸国の中央銀行は例外なく私企業です。 (世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー 菊川征司 P125) ● アメリカ経済は1913年まで中央銀行なしで順調に発展してきたことを考えると、経済の発展には必ずしも中央銀行は必要ではない。 (世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー 菊川征司 P152) ● アメリカでは長らく投資銀行と商業銀行は「グラス・スティーガル法」と呼ばれる1933年に成立した法律によって明確に分離されていました。ところが 1999年の12月に成立した「グラム・リーチ・ブライリー法」によって、その垣根が取り除かれました。ヨーロッパでは分離されておらず、基盤のしっかり した大きな商業銀行が、投資銀行部門を抱えているところが多いのです。 ちなみに日本でも銀行業と証券業は長い間分離されていましたが、2006年に公布された金融商品取引法によって垣根が取り除かれて、銀行による証券業務参入と証券会社による銀行業務参入が自由化されています。 (世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー 菊川征司 P308) ● この人(FRBバーナンキ議長)が『ヘリコプター・ベン』とあだ名された由来は、『デフレが起こったら連銀がどんどんお札を印刷してヘリコプターで撒けば済む』と彼が言ったことからきている。…… つまりバーナンキの登場は、ハイパーインフレを起こすための下準備と考えられます。 (世界恐慌という仕組みを操るロックフェラー 菊川征司 P336) ● 日銀は、アメリカからの要求があって、日本を『構造改革』しようとしている。 (日銀 円の王権 吉田祐二 学習研究社 P62) ● ロスチャイルド家の指示のもと、松方正義(明治期の首相)が日本の中央銀行である日銀を設立した。 (日銀 円の王権 吉田祐二 学習研究社 P78) ● 松方正義と高橋是清は、ヨーロッパのロスチャイルド家の、日本における代理人であった。 (日銀 円の王権 吉田祐二 学習研究社 P120) ● 大恐慌はルーズヴェルトの大統領就任により「ニュー・ディール政策」と呼ばれる、大規模な「財政政策」によって克服されたことになっている。……しかし、最近の研究では、そうではなく「金融政策」によって克服されたのだと結論づけている。 (日銀 円の王権 吉田祐二 学習研究社 P142) ● 日銀による信用創造の拡大によって、(1980年代の)バブルが人為的に引き起こされた。 (日銀 円の王権 吉田祐二 学習研究社 P264) ● 2000年代のアメリカのバブル景気は、銀行と証券会社の垣根がなくなったのをきっかけとして、銀行が信用創造を増やしたことにより発生した。 (日銀 円の王権 吉田祐二 学習研究社 P289) ● 名目金利がゼロでも、金融政策でインフレにすれば、実質金利がマイナスになって、不況から脱出できる。 (この金融政策が日本経済を救う 高橋洋一 光文社新書 P70) ● 日本だけが金融緩和をしないと、相対的に日本の金利は割高になり、円高圧力がかかり続けます。 (この金融政策が日本経済を救う 高橋洋一 光文社新書 P139) ● 適切な金融政策が行われていれば、為替介入は必要ありません。 (この金融政策が日本経済を救う 高橋洋一 光文社新書 P166) PR |
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